社頭の儀 -午後12時30分-
宮司以下神職が神楽殿にて祭典を奉仕し、流鏑馬射手に弓と矢が手渡される。
馬場入りの儀 -午後1時-
神楽殿前にて奉幣が行なわれ、その後、奉仕者が馬場に進む。
流鏑馬 開始-午後1時10分頃-
日記役の「流鏑馬はじめませ」の号令を流鏑馬射手が受け行事が開始される。
流鏑馬 射手疾走 -午後1時15分頃-
馬場の準備が整ったことを知らせる扇が振られると、一の射手が疾走する。
最初の方の射手は流鏑馬射手で、装束、矢、的の大きさが異なる。
流鏑馬射手が終わると、挟み者射手が行なう。
毎年20騎ほどの流鏑馬が行われるが、小笠原宗家がその年の回数を決める。
流鏑馬終了 -午後3時頃-
神楽殿前に列立し、拝礼の後すべての神事が終了となる。