御祈祷のご案内
私たちは昔から、目の見えない処で八百萬の神と称される多くの神々に守られ生活をしております。そして私たちの祖先は常に神々に感謝を捧げて参りました。この報恩感謝の心を大切にし、皆様方が大神様の御神徳を大いに頂かれ、日々平穏にお過ごしいただきますよう、ご案内申し上げます。
安産祈願
新しい命の誕生は、何事にもかえ難く大変喜ばしいことです。神様の御神慮により子宝に恵まれたことを感謝し、誕生の日まで胎児の無事と母親の健康、そして生まれて後も健やかに成長することを御祈願致します。
初宮詣
神様の御加護のもと、お子様の無事誕生に感謝し、神様の御神徳により力強い生命力を得て、無事成長を願います。一般的なお参りの時期としては、男子が三十一日目、女子が三十二日目です。ただ地域や家のしきたり、お子様の体調等で最良の日をお選び下さい。
七五三詣
「七つまでは神の内」という言葉がございます。子供達は、七歳までは「神からの預かりもの」昔は考えられていました。そこで子供達の無事成長を祈り、三歳の「髪置」・・・それまでは剃っていた髪を伸ばし始める儀式(男女) 五歳の「袴着」・・・五歳の男児が初めて袴をはき成長を祝う儀式(男) 七歳の「帯解」・・・七歳の女児がつけていた幼児用の付け帯を解き、大人の帯を付ける儀式などが、江戸時代、五代将軍綱吉の時に民間に広がりました。その節目には神社にお参りをし、子供達の無事成長を神々に感謝し、益々の健康を願いましょう。
厄除け祈願
「厄年」とは、人生の中で大きな転機を迎える年齢であると同時に、精神的・肉体的に調子を崩しやすく、災難や障害が身に降りかかりやすい年の事を言い最も大切な時期です。厄年を迎えられた方は、神様の御加護のもと災厄が身に降りかからないよう、厄除けの御祈祷を受けましょう。
八方ふさがり除け祈願
「八方ふさがり」とは、自分の生まれ星が中央に位置し、周囲八方をふさがれて自由が利かない状態を言います。しかし、この年は、周囲八方をふさがれているにも関わらず運気は絶頂期ともいわれますが、バランスが取れず自ら破状を招きやすい状態にあります。ご本人だけでなく、周囲の方々にも災いを及ぼす可能性も有りますので、運気を正常に保つ為に、ご祈祷をお受けになり、神様の御加護を頂きましょう。
交通安全祈願
当社には皆様の願いを神様に届ける白馬伝説があります。上げ馬神事や流鏑馬祭り等、馬に関わりの深い神社です。馬は古来より人を乗せる動物で「人を踏まない」という伝えがあります。現在、乗物は自動車等に変わりましたが、この伝えにあやかって交通安全のご祈願が大変多い神社です。ご祈祷をお受けになり、自らの戒めと、周囲の人々への思いやりを見つめ直しましょう。
合格祈願
近年入学試験はもとより、資格の時代と言われる程、資格試験を受ける方々が増えてまいりました。日頃積み重ねた努力を発揮し、良き結果が得られ、叶った後も、人々との交わりを大切にし、有意義な生活が送れますようご祈願申し上げます。
家内安全・商売繁昌祈願
ご主人をはじめ、ご家族や周囲の人々が健康で幸せに過ごせますよう、また家業が災い無く益々栄えますようご祈願致します。