三重県の北部の神社、別名:北伊勢大神宮

摂社・末社

摂 社  新宮社(しんぐうしゃ) 

新宮社 摂社 多度 三重

 

 

 

 

 

 

御祭神

天津彦根命幸魂 (あまつひこねのみことさきみたま)

天目一箇命幸魂 (あめのまひとつのみことさきみたま)

御例祭 十一月一日 

江戸時代、多度大社が復興される際、両宮の御祭神は美濃国赤坂山より、まずこの社に還御になられた。
11月1日の還御の慶事を称え、御例祭(発向祭)が執り行われる。当日は御神前に轡型の御餅を奉り往時を偲びつつ、還御の喜びを伝える餅撒き行事が執り行われる。


摂 社 美御前社(うつくしごぜんしゃ) 

   

 

 

 

 

 

御祭神 

市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

御例祭   六月十七日

 御本宮天津彦根命の御妹神であり、天照皇大御神と須佐之男命の誓約の際にお生まれになった。社殿は丹塗りも鮮やかな御殿である。古来、耳・鼻・口の病気や女性特有の病に御加護を下さるとの信仰がある。
その信仰に基づき、御前には穴のあいた石をお供えし、病気の快癒を願う方々が多く参拝され、奉献台には石の奉納があとを絶たない。


摂 社  一拳社(ひとこぶししゃ)

一拳社 多度 神社 大社

 

 

 

 

 

 

御祭神

一言主命(ひとことぬしのみこと)

御例祭   九月三日

日本書紀、古事記の記載によれば、当大社御創立より以前(雄略天皇四年)奈良県の葛城山中に雄略天皇と出会われたとあり「悪事も一言、善事も一言に言離つ神」とも記され、現在でも人々の願い事を一言で聞き届ける神と崇められている。
また、当社の脇には古くから清水が湧いており、この清水は眼病に御加護があると言い伝えられている。

末社  神明社(しんめいしゃ)

神明社

 

 

 

 

 

 

御祭神

天照大御神(あまてらすおおみかみ)

御例祭  十月十七日

末社  皇子社(おうじしゃ)

皇子社 大社 神社 三重県

 

 

 

 

 

 

御祭神

正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)

天之菩卑能命(あめのほひのみこと)

活津彦根命(いくつひこねのみこと)

熊野久須毘命(くまのくすびのみこと)

多紀理毘賣命(たきりびめのみこと)

多岐津比賣命(たぎつひめのみこと)

御例祭   八月八日


末社  雨宮八幡社(あまみやはちまんしゃ)

雨宮八幡社

 

 

 

 

 

 

 

御祭神

天之水分神(あめのみくまりのかみ)

國之水分神(くにのみくまりのかみ)

品陀別命(ほんだわけのみこと)

御例祭   七月十六日

末社  藤波社(ふじなみしゃ)

藤波社 多度 神社 三重県

 

 

 

 

 

 

 

御祭神

建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)

大穴牟遅命(おおあなむちのみこと)

少彦名命(すくなひこなのみこと)

御例祭  四月十八日

末社  鉾立社(ほこたてしゃ)

鉾立社 神社 多度 三重県 祈祷

 

 

 

 

 

 

御祭神

天久之比命(あめのくしひのみこと)

御例祭  八月十八日

 

招魂社

招魂社 遺族 英霊

 

 

 

 

 

 

御祭神

西南の役以降の国内外の出征、戦歿された桑名郡市・員弁郡市・四日市市・三重郡・岐阜県下ご出身の御英霊を奉斎。
御創立は、昭和二十七年サンフランシスコ条約発効後で御例祭は春秋二度、ご遺族の方々が参列され厳粛裡に斎行される。

御例祭
四月三日  十月三日

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