騎乗練習④ 早足後半(力尾区)

前回のに引き続き早足練習についてお伝えしたいと思います。

また区/組織についてお伝えしたいと思います。

 

各御厨は、祭事を遂行するに当たり様々な役割を分担しています。

私が所属している『力尾区』は簡単に図にすると下記のようになります

 

 

 

 

 

 

 

高校生の年代になると『青年会』と称するグループに所属し、祭事の様々のことを学びます。

騎手は基本的に『青年会』の中から選ばれることになります。

この『青年会』の代表を『青年会幹部』と称しております。

この『青年会幹部』を務めると、次に『消防団』と称するグループに所属することになります

消防団は、祭馬を1頭を2人で紐で連れ歩く役目の『口付』と

警備を行ったり、口付への指示を行う『正団員』の二つのグループによって構成されます。

口付の代表を『元老』と称し、祭事の安全確認・祭馬の移動・青年会へ指示を行っています。

正団員の代表を『小頭』と称し、祭事の安全運営や速やかの進行など指揮権を持っています。

 

力尾区/御厨の代表は『力尾区区長』となります。

その他、多くの役職名があるのですが今回はここまでにしたいと思います。

≪ 力尾区で使用している役目職名であり、他地区はまた大きく異なる事もあるようです。 ≫

 

 

 

 

 

今回は週末で消防団より人が派遣されており、にぎやかな練習風景となりました。

練習場到着

 

 

 

 

 

 

最初は先輩に連れられて『早足』練習開始

 

 

 

 

 

 

 

隣地区も練習を開始のようです。

 

 

 

 

 

 

 

帰り道は一人で騎乗

 

 

 

 

 

 

なかなか騎乗がうまくいかず、途中で止まってしまいます。

 

 

 

 

 

 

まだ桜もつぼみのまま、練習もつぼみ状態。。

 

 

 

 

 

 

祭事の騎乗練習格好です

 

 

 

 

 

 

 

少々格好はよろしくありませんが、あくまで基本はこのような形で練習が繰り返し行われます。

練習評価

  • 手の位置はバッチリ!
  • 重心が後ろ過ぎる
  • 鐙が外に向いているのを修正

 

 

2回目練習開始

 

 

 

 

 

 

練習評価

  • 手の位置が下過ぎる
  • 重心位置ほぼ理想的
  • 鐙が外へ向いているのを修正

 

 

落馬の危険もあるので、青年会幹部自ら併走

 

 

 

 

 

 

 

何度か練習しているうちに、練習馬は走りたくて仕方ないのですが

騎手が必死になだめています。

 

 

 

 

 

 

落馬に備えて、誰かが近くを付き添います。

 

 

今日の練習はここまで!

 

 

 

 

 

 

この練習馬も今日まで、初日から今日までお疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

最後は全身を洗い上げます。

 

 

 

 

 

 

 

次回より、練習馬が交代となります。

練習馬もいろいろ個性があります。

・突然走り出す馬

・機嫌を損ねると一歩も動かなくなる馬

・突然立ち上がる馬

祭事も3回の坂上げに対して、使用する祭馬も3頭となります。

いろいろな馬に対応するのも騎手の技術となります。

y.hirukawa