騎乗練習③ 早足前半(力尾区)

今回は初めての週末に行われた練習で、

ギャロップと並足の中間あたりの

チョコチョコ小走りした早足の練習をお伝えしたいと思います。

 

祭事に使用する祭馬は、通常の乗馬用装備とは異なり

古式装備を使用します。

 

 

 

 

 

 

 

轡や鐙や鞍を除き、布に関する物は

基本的に青年会により毎年自作していきます。

 

 

 

 

使用する鞍

 

 

 

 

 

 

 

 

青年会が練習馬にハミを装着

 

 

 

 

 

 

騎手はその間に脚絆を巻き、プロテクタを装着

後ろ身がふざけていますが。。。

 

 

 

 

 

 

後ろ身が鞍を締める

 

 

 

 

 

 

準備完了

 

 

 

 

 

 

練習場へ向かう

 

 

 

 

 

今回はここまでとさせて頂きたいと思います。

続きは次回続きます。

 

このように青年会の所属している高校生から20歳前後の子達は

毎日早朝から練習、日中は学校や仕事を通い、夜は準備をしています。

この青年会の所属している子達のこの活動は無報酬です。

アルバイト代が出るわけではありません。

あくまで地域貢献、地域への奉仕作業となります。

わずかな期間ではありますが、この青年会の子達は

同じ同級生が部活動や趣味に費やしている時間を地域奉仕へ使っております。

ですが、他の同級生たちが得ることはできない多くの経験を得ているものと

私は思います。

y.hirukawa

騎乗練習② 騎乗方法 (力尾区)

先日お伝えした初練習ですが詳細についてお知らせしたいと思います。

騎乗方法は、祭事では特殊な騎乗方法がとられています。

また、各地区によって様々な工夫がされています。

 

 

 

通常の乗馬は

  • 手綱は長く持ち、両手を鞍の近くに置く
  • 鞍と鐙を繋ぐ帯は長めで、重心は両足の親指に置き、膝を軽く曲げる
  • 馬の動く反動を上半身で抜くようなイメージで、上半身は地面に対しおおよそ垂直

 

 

 

 

 

のようなイメージです。

 

競馬の騎乗方法は

 

 

 

 

 

 

  • 手綱は長く持ち、両手を鞍の近くに置く
  • 鞍と鐙を繋ぐ帯は短めで、重心は両足の親指に置き、膝を大きく曲げる
  • 馬の動く反動を下半身でで抜くようなイメージ?上半身は地面に対し水平

かと思います。

(私の感想で、実際のイメージとずれているかもしれません)

 

祭事の騎乗方法

 

 

 

 

 

 

 

 

  • 手綱は短く持ち、両手をタテガミに置く
  • 鞍と鐙を繋ぐ帯は短めで、重心は「かかと」に置き、膝を伸ばす
  • 馬の動く反動を上半身で抜くようなイメージで、上半身は地面に対しおおよそ斜め45度

 

 

このように『乗馬』『競馬』『祭事』と乗り方は大きく異なります。

祭事の乗り方は、祭事の大きな目標である

『坂を駆け上がる』

事を大前提に壁の前の力坂を勢いよく駆け抜け、壁を飛び越える為に

過去より考えられたものと私たちは考えております。

 

 

y.hirukawa

騎乗練習 (力尾区)

騎手として決定し、御祓いを受けた後に本格的な練習となります。

練習開始と言っても、騎手は乗馬経験の無い者が大半です。

祭事に使用する和式の鞍を使用して騎乗したことがある騎手は皆無となります。

よって最初は特におとなしい練習馬を使用します。

最初は、先輩たちに引かれて『並足』から練習です。

・練習風景1

 

 

 

 

 

 

 

 

・練習風景2

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は練習の詳細をお伝えしたいと思います。

y.hirukawa

騎手 御祓い (力尾区)

神占式により騎手も決まりました。

4月2日の早朝に騎手は黒の足袋を履き、きゃはんを巻いて、

ヘルメットとプロテクターを着用して練習馬に跨り多度神社へ赴き

騎手と青年会はお祓いを受けることになります。

練習は4月3日から隣地区の堤防を借りて4月25日あたりまで練習を行います。

・お祓いを受けた後の騎手

 

 

 

 

 

 

 

 

・これから20日あまり練習を行う馬場

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は、初練習の模様をお伝えします。

y.hirukawa

4月1日 ② (力尾区)

騎手決定の夜がやってきました。

本年は力尾地区が花馬ということもあり、騎手への立候補者もあった模様で

一安心でしたが、近年は少子化もあり、なかなか候補者が出ず

3月末まで、区の代表が『騎手選定に候補をお願いします』と

地区内を歩き回るのが多くなってきておりました。

ここにも少子化の影響があるのでしょうか?

 

・神占式にて選定された結果を開く

 

 

 

 

 

・騎手が決定しました!

 

 

 

 

 

 

 

 

主役である騎手を務めるだけでも大変なのですが、本年は花馬ということもあります。

本人は2重のプレッシャーに苦しむかもしれませんが、

無事祭事を最後まで務めてほしいものです。

y.hirukawa

4月1日(力尾区)

本年も多度祭りの季節がやってきました。

本年度、花馬地区を務める力尾区を代表して活動を色々御紹介したいと思います。

多度祭りといえば『上げ馬』が注目されますが、当日までには色々な関係者の苦労によって

成り立っております。

文章、写真ともに素人ではありますが多くの方に御覧頂ければ幸いと思います。

 

・力尾区の青年会準備風景

・練習馬も到着

・ 騎手決定の長い夜

次回は、騎手決定の瞬間などを掲載予定しております。

y.hirukawa

早速、騎手と馬の祓い

「神占式」で選ばれた騎手が馬と共に神社へ

神職によりお祓いが行われました。

神占式により、多度祭 神児・騎手選ばれる

本日四月一日に多度祭最初の神事「神占式」が斎行されました。

この神事により神児・騎手が選ばれ、いよいよ多度祭の始まりです。

写真は「神占式」です。

 

多度祭りの準備始まる(肱江区)

神児(ちご)をだす村も多度祭りの準備が始まりました。25日は老人クラブのみなさんが注連縄づくりをしました。でき上がった注連縄は、祭りに関わる場所や出入り口、馬の走る馬場などに張ります。藁の確保もさながら、普段、藁に親しんでいないため、ワラをなう作業は大変です。

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