御旅所へ

多度大社での行事が終わると、2キロほど東にある肱江の地区の船着社へ向かいます。チゴ、オタカラモチ、神輿、宮司、ノリコの順に長い行列をなしてゆっくり進みます。

 

神輿は小山地区、猪飼三郷(本年の当番は猪飼地区)、多度地区と戸津地区の三基です。

須賀の馬場まで来ると、ミコシノオイヌキがあります。神輿が待ってる横を六頭の馬が駆け抜けます。

ここでは、ロープ越しに馬を見ることができるので、多度大社での行事とは違った迫力を感じる事ができます。先に船着社へ着いたノリコは、自分の村の神輿に花笠を出してお礼をします。


猪飼の流鏑馬

船着社での神輿の祭典が行われ、その後ここまで、進んだ順で馬場の北の端まで進み、昼食を取ります。ひと休みの後、流鏑馬。一本の矢を放ち、その後一本を口にくわえ、一本を手に持ち走り出します。途中、手に持っていた矢は、射捨てられます。これらの矢を求めて多くの人が須賀の馬場まで観覧にこられます。行事としては、これで終わりですが、ノリコさんや神輿は多度大社へ帰り境内下でお別れの挨拶をして、暗くなった道を伊勢音頭を歌いながら村人の待つ集会所へ帰ります。肱江は、皆が帰った後、まっすぐ村に戻り、用意された鯉こくをいただきます。

error: Content is protected !!