猪飼三郷にて(肱江区)

肱江を出発した神児行列が、小山と肱江の境あたりと、小山の集会所の前あたりにきたとき、

肱江の警護は皆ではやしたて歓声をあげます。

  猪飼三郷にて (1)

これを合図に小山の騎手たちが出発します。同時に小山から戸津に伝令が走り、

神児が出発したことを報せます。時代は変わってもこのシキタリは続いています。

猪飼三郷にて (2)

行列は猪飼三郷の花馬(今年は北猪飼)地区に向かいます。

行列が北猪飼に近づくと、北猪飼の警護役が迎えてくれます。

猪飼三郷にて (3) (北猪飼からの迎い)

手ぬぐいをつけた竹笹を背に、一合桝を首からかけて出迎えてくれます。

神児と神児馬は集会所の注連縄の外で北猪飼の青年団に託されます。

猪飼三郷にて (5)

神児馬は北猪飼の青年団が乗馬でまわり馬屋にいれます。

猪飼三郷にて (6)猪飼三郷にて (7)

猪飼三郷にて (8)

集会所では<チゴとノリコの盃>が始まります。  三々九度の盃と同じことが行われます。

神児(親が代わりに)と騎手が盃を交わしたら、皆に酒がふるまわれます。

猪飼三郷にて (4)

その頃集会所の庭では神児馬の<ニワノリ>が行われ、神児馬の眉間に白い化粧をします。

そろそろ多度大社への出発の時間です。

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